STORY4 | 叶 ‐yumekana‐
気がつけば社会貢献
喜び、楽しさ、希望の循環。“障がい者アート”として成り立つものは、まだまだごく一部かもしれません。もしかしたら、捨てられてしまうかもしれないものに新しい価値を生み出すyumekana短冊。にじみ絵アートを楽しむ人。短冊の形に切ることをお仕事として喜びを感じる人。七夕の夜に、願いを抱く人。アートが日常に溶け込みながら変化して願いを叶えるために天に昇り、そしてまた翌年に新しい色をつけて巡ってくる。その循環が、福祉事業所で働く方の安定的なお仕事(生きがい)になっていく。